セミナー概要
近年、SNSの普及や取引先との力関係の複雑化により、顧客や取引先からの理不尽な要求や攻撃的な言動、いわゆる「カスタマーハラスメント」「下請いじめ」といった新たなハラスメントリスクが企業を取り巻いています。特にスタートアップやベンチャー企業、中小企業では、限られたリソースの中で、これらのトラブルに適切に対応する仕組みが整っていないケースも多く、経営リスクが拡大する要因となっています。
さらに、こうしたハラスメントへの対策を講じることは、単なる「リスク回避」ではありません。会社が従業員を守る姿勢を明確に打ち出すことは、安心して働ける職場環境づくりにつながり、社員の定着率や採用競争力にも直結します。労働人口が減少する昨今、ひとりひとりの社員の存在が事業の成長を大きく左右するだけに、早期の備えが重要です。
本セミナーでは、弁護士・社会保険労務士が登壇し、実務に直結するポイントをわかりやすく解説します。「うちにはまだ起きていないから…」では済まされないハラスメントリスクに、いまから備えませんか?セミナー参加者には当日の解説資料を配布いたします。ぜひお気軽にご参加ください。
カスハラ・下請いじめから会社と従業員を守る法務・労務対策セミナー
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ハラスメントとは何か?
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企業が対策を取るべき法的背景と経営上の必要性
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カスタマーハラスメントの実態とパターン
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トラブルに発展させないための初動対応とクレーム対応のポイント
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企業が整備すべき制度・マニュアル・社内体制
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具体的なケーススタディによる実践的な学び
\ セミナー参加は無料です。今すぐ申し込みを! /
開催概要
日時 | 2025年8月19日(火)13:30-15:00 |
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登壇者 | FECC相談員 橋本 道成 (弁護士) 東京大学法学部、九州大学大学院法務学府卒業。弁護士法人北浜法律事務所に入所後、みずほ証券公開引受部及び三井物産法務部にそれぞれ出向。 2017年に如水法律事務所(現 弁護士法人如水法律事務所)を開設、現在に至る。福岡県を中心とした九州各県や東京のベンチャー企業や中小企業の法務に関する相談、株式上場、事業再編(M&A)、株主総会などを支援。
FECC相談員 野田 亜以子 (社会保険労務士) 如水社会保険労務士事務所所属。18 年間百貨店勤務(販売サービス担当マネージャーとして統合等に携わる)を経て、平成27 年社会保険労務士登録。主に労務相談・労務コンサルティング・企業内研修・労務監査・手続き代行業務に従事。 |
会場 | オンライン |
定員 | 特になし 参加無料 |
タイムテーブル | 13:20 受付・オンラインルーム開場 13:30 司会挨拶、登壇者紹介、FECCの紹介、Zero Docの実施 13:40 カスハラ・下請いじめから会社と従業員を守る法務・労働対策セミナー、質疑応答 14:50 アンケート / 次回セミナー案内 等 15:00 終了 ※ タイムスケジュールは変更になる場合があります。 |
備考 | 下記の「このセミナーに申込む」ボタンから、フォームにてお申し込みください。 ※なお、ご提供いただきました個人情報につきましては、厳重なる管理の上、セミナー参加者の管理、セミナー開催に関する連絡等、当センターセミナーのご案内に利用し、目的外の利用はいたしません。当センターホームページにもプライバシーポリシーを掲載しておりますので、ご参考くださいませ) |