セミナー概要
近年、価値観や働き方の多様化が進む一方で、職場でのコミュニケーションやマネジメントにおける ズレ が原因となり、ハラスメントに関するトラブルが後を絶ちません。ハラスメントは、本人の意図にかかわらず発生することがあるため、企業には 起きる前提 での備えが強く求められています。とくにスタートアップや中小企業のように少人数で運営される組織では、ハラスメント防止措置の義務化が進む中で、「何から手をつけるべきか分からない」「対応が属人的になりがち」といった課題を抱えるケースも少なくありません。
本セミナーでは、労務・法務の専門家である弁護士と社会保険労務士が登壇し、ハラスメントに関して企業が取り組むべき労務整備から、「ハラスメントを受けた」と相談があったときにどのように対応すべきか等、実務に沿ってポイントを解説します。
起きてから ではなく、 起きる前 の備えとして、ぜひこの機会に整理しましょう。参加者には、当日の解説資料をお渡しします。皆さまのご参加をお待ちしています!
本セミナーは人事・労務特化イベント「FECC HR Class Room」との合同開催となります。
弁護士・社労士に学ぶ ハラスメント対応と企業の備え
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ハラスメントが発生しやすい背景
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企業として取り組むべき労務環境整備(就業規則やハラスメント相談窓口の整備、従業員研修など)
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企業に求められるハラスメント防止措置義務
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中小企業に義務化されている、ハラスメント防止措置の概要・ポイント
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従業員より「ハラスメントを受けた」と訴えがあったときに、まずすること/してはいけないこと(初動対応)
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調査やヒアリングの進め方や注意点 パワハラ、逆パワハラにならないために
- 弁護士より解説!ハラスメント認定の判断基準の目安
- 対応を誤った場合の企業責任や損害賠償事例
\ セミナー参加は無料です。今すぐ申し込みを! /
開催概要
日時 | 2025年9月17日(水)17:00-18:30 |
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登壇者 | FECC相談員 松村 達紀 (弁護士) 2011年に早稲田大学大学院法務研究科修了、同年司法試験合格。
FECC相談員 挽地 奈津子 (社会保険労務士) 広島大学法学部卒業後、百貨店勤務を経て、2007年より社労士事務所で勤務し様々な実務経験を得て、2019年コネクト社会保険労務士法人設立 代表就任。顧問先企業約200社の発展と、そこで働く従業員の職場環境及び働きがいの向上のため、採用から退職までの労働・社会保険に関する諸手続き代行、人に関する様々な問題の解決、組織活性化への取組み支援等、人に関する専門家として企業の人事・労務を支援している。 |
会場 | 現地: Fukuoka Growth Next イベントスペース(福岡市中央区大名2-6-11) オンライン: zoom |
定員 | 特になし 参加無料 |
タイムテーブル | 17:00 司会挨拶、登壇者紹介 17:05 セミナー「弁護士・社労士に学ぶ ハラスメント対応と企業の備え」、質疑応答 18:20 アンケート / 次回セミナー案内 等 18:30 終了 ※ タイムスケジュールは変更になる場合があります。 |
備考 | 下記の「このセミナーに申込む」ボタンから、フォームにてお申し込みください。 ※なお、ご提供いただきました個人情報につきましては、厳重なる管理の上、セミナー参加者の管理、セミナー開催に関する連絡等、当センターセミナーのご案内に利用し、目的外の利用はいたしません。当センターホームページにもプライバシーポリシーを掲載しておりますので、ご参考くださいませ) |